同棲の初期費用 30代アラサーカップルの賃貸マンション契約でかかった金額

2019年3月28日

同棲の初期費用

同棲するにあたってかかった初期費用を公開!

30代アラサーカップルの私達は、新築賃貸マンションで同棲生活をはじめました!実際にかかった初期費用を公開すると共に、平均的な初期費用も調べてまとめてみました。

同棲初期費用の平均は

わたしたちがかかった費用の公開の前に、一般的な同棲初期費用の平均を調べてみました。

同棲初期費用の平均は、

  • マンション契約にかかる初期費用が36万円(家賃8万円の場合)
  • 家具や家電、日用雑貨の購入にかかる費用が13万円

合計49万円位の初期費用がかかります。

賃貸マンション契約にかかる初期費用

家を借りるためにかかる費用は、家賃の約4〜5倍かかります。

7万円の家賃なら31万円、10万円の家賃なら45万円位かかると思っておくと良いと思います。

2LDK 家賃8万円の場合の初期費用

項目 費用 備考
敷金 8万円 家賃1ヶ月分
礼金 8万円 家賃1ヶ月分
前家賃 8万円 家賃1ヶ月分・日割り
鍵交換代 2万円 だいたい一律
火災保険 2万円 2年分
仲介手数料 8万円 家賃1ヶ月分
保証料 無料〜8万円 家賃の0.5〜1ヶ月分

家賃8万円の場合、合計36万円〜の初期費用がかかってきます。

SUUMOのサイトから家賃相場を調べる事ができるので、自分の住みたい街と間取りで検索してみて、家賃1ヶ月分の項目に金額をあてはめてみてください。

保証料は、保証人がいれば無料になりますが、保証会社加入が条件の物件もあります。その場合、家賃の50%〜100%の保証料がかかります。

家具・家電、日用雑貨購入にかかる初期費用

人によって必要なモノは変わってくるので、安くしようと思ったら、今使っているものを持っていけば0円でもいけるかな、と思います。

新しい物を買ってそれなりの生活をしようと思ったら最低でも13万円位は必要になりますね。

品目 価格
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・掃除機 60,000円
ベッド&寝具(ダブル) 30,000円
テレビ(32型) 20,000円
テーブル&テレビボード 10,000円
その他日用雑貨 10,000円

上記の内訳は価格重視で安いものを購入した場合の金額です。

家電はセット購入すると安いのでオススメ!

ある程度こだわりたいなら、50万〜100万円位はかかるんじゃないかな〜と思います。

わたしたちのマンション初期費用公開!

わたしたちが、マンションを契約する時にかかった初期費用の公開です。金額の端数は繰り上げてます。

50平米の1LDK、最上階の新築マンションを契約しました。駅まで徒歩5分以内、大阪梅田まで電車で乗り換えなしで20分で行ける場所で、スーパーやコンビニ、飲食店も豊富で便利。図書館や役所も近く治安も良いです。

毎月支払う家賃は、105,000円です。家賃と共益費と保証料等を含めた金額です。

これとは別に2年ごとに、火災保険が2万円、更新料が3万円がかかってきます。

初期費用合計:468,000円

家賃10万円の相場が40〜50万円位なので、こんなもんかなって感じですね。

わたしたちはこの初期費用を折半して、1人234,000円づつ支払いました。

内訳

項目 費用
前家賃 104,000円
敷金 50,000円
礼金 220,000円
仲介手数料 52,000円
火災保険料 20,000円
初回保証料 22,000円

ちなみに、私達が契約したマンションは、積水ハウスのシャーメゾンです。

分譲マンション並に設備もデザインも良いので、新築マンションに住みたい方はめっちゃくちゃオススメです!

最初に見積もりを出してもらった不動産が、清掃費など内訳に納得がいかなかったので、他の不動産にも見積もりを出してもらい、1番安い所で契約をしました。

1番最初の不動産と1番安い所の不動産の初期費用は5万円もの差が。。。

ちょっとした手間で初期費用を節約できるので、不動産の見積もり比較をする事をオススメします!

希望のマンションを決めた後に、各不動産会社に初期費用をメール等で問い合わせるだけで教えて貰えます。

ちなみにこのマンション、保証会社への加入が必須の物件で、初回に22,000円、毎月家賃の1%(1,000円位)が取られます。

親に頼めば保証人になってもらえるので、保証会社いらないよ・・・と思いましたが、保証料も家賃の一部として割り切って払ってます。それ位払う価値のある良い物件だと思いますし。

礼金は返ってこないお金なので、22万円と相場よりかなり高いのですが、それくらい強気の価格設定をしてても埋まる位人気の物件だったんですよね・・。

たんまり礼金を払ったんだから、5年位は住もうと思っていますw

ちなみに前一人暮らしをしていた物件も、たんまり礼金を払ったので、7年位住みました。礼金が高い代わりに、相場より家賃が安かったりするので、長く住めばお得だったりもします。

同棲の初期費用の分担

同棲の初期費用の分担は、以下のように分担しているカップルがいました。

  • 初期費用も今後の家賃も完全折半
  • 今後かかる家賃は全額彼氏持ち、初期費用は彼女持ち
  • 初期費用も今後かかる家賃も生活費も全部彼氏持ち
  • 初期費用は7対3で彼氏が多めに払う

初期費用や家賃は、収入の低い方に合わせるのが無理なく暮らせると思います。

それ以上に良い暮らしがしたかったら、良い位をしたい方が多めに支払うとか、家事を多くするとか、お金に関しては2人で相談して、納得した金額を出し合う方のがいいと思います。

わたしたちは、同棲にかかる費用は完全に折半しているので、初期費用に関しても半分づつ出し合いました。

生活費の分担や内訳についてはこちらの記事で書いてます。

共働きわたしたちの同棲家計簿とルール

収入は私(女)の方が多いのですが、ネット系の在宅仕事で安定した仕事じゃないので、何があっても無理なく支払える家賃のマンションを選びました。

ネットの情報を見ていると、収入が多い方が多く出すべき!みたいな意見も多いですが、今は収入が多くても、今後どうなるかわからないので、贅沢せずに、収入が少ない方に合わすのが良いかなぁと思います。