同棲中の家事分担 〜共働きアラサーカップルの場合〜

2019年1月30日

同棲カップルの家事分担

共働き同棲カップルの家事分担のお話です。

ここでは、アラサーカップルの私達の家事分担と、私の周りのカップルの家事分担、他のカップルの家事分担をネットで調べてみてまとめてみました!

わたしたちの家事分担(付き合った当初)

こんにちは、アラサー独女の私です。

私が彼氏と付き合った当初は、私が22歳・彼氏が26歳でした。

私はお金を払わなくていいし、家事もしなくていい、と言われ、絶賛甘やかされており、ニート生活をしておりました。

その時は、彼氏も割の良い仕事をしており、給料はよく、自由な時間も多かったので、毎日遊び放題!それはもう、極上の生活でした。

その時の家事分担は、、、、家事なんてない。100%外食 or 出前 or 中食 でした。

でも、そんな幸せな時間は長くは続かず、彼氏が仕事をなくし、私も働くようになったんですね。

私は将来の不安を感じ「稼がなきゃヤバイ!」と思い、必死でした。

必死すぎて、家事なんてしてない。家はぐちゃぐちゃ。

その結果、喧嘩をして、お別れをしました。

わたしたちの家事分担(現在)

別々に暮らしていたわたしたちですが、その間もなんだかんだ仲良くしてて、ふたりとも落ち着いた頃に、同棲を再開しました。

同棲を再開した現在は、私が30歳、彼氏が34歳のアラサーカップルです。

前回の同棲では、お金とかも適当だったのですが、今回はしっかりしようと思い、ちゃんと予算も決めて、家計簿もつけるようにしました。

現在は、共働きで、収入は私の方が多いのですが、同棲にかかる費用は完全に折半にしてます。

彼氏の自由な時間は少なく、私は在宅ワークで自由な時間が多いので、家事分担は私が多めです。

分担といっても、ちゃんと話し合って決めた訳ではなく、ゆる〜い感じです。

平日の家事は、彼氏が皿洗いをして、私は買い出し、料理、洗濯、掃除など、他の家事全部を行います。

以前は外食ばかりだったのですが、今回の同棲からは、食費35,000円(調味料・酒・米代込み)と決めているので、きちんと自炊してます。

彼氏が休日の家事は、買い出しは一緒に行って、彼氏が料理、皿洗いをして、私はそれを手伝う程度です。でも休日は外食する事が多いので、お互い家事をほとんどしない日もあります。

彼氏の休日はとても少ない上に、家計簿つけたり、お金の管理など、名も無き家事も私がやってるので、平等じゃないよね〜と思っちゃいますが、私が自由時間が多いから仕方ない・・・。

わたしの友達の家事分担

わたしの友達の同棲カップルは、彼氏が家賃や食費など、家計の全額を払い、彼女が稼いだ分は、自分のお小遣いって感じらしいです。

その友達は働いてますけど、1日4時間×週4程度なので、自由な時間が多く、パート主婦みたいな感じの生活をしています。

そのかわり、彼女は全ての家事を行っています。彼氏が作ったご飯はマズイから作ってほしくないって言ってましたw

家事が上手でこだわりがある女の子は、男に家事をやってほしくないという子も多いみたいですね。

結婚してる友達は小さい子供がいる子が多いので、専業主婦をしている子が多いです。

体調が悪くて夕飯の準備ができてなかったら、旦那にめっちゃ怒られた〜!と言っている友達がいました。

それを聞いて、専業主婦は大変だな〜と思いました><

体調悪くても仕事に行かなきゃ行けない人も多いからね、主婦だからって休んでるんじゃないわよってね、旦那さんの気持ちもわかるけど、厳しい・・・・><

その他同棲カップルの家事分担

他の同棲カップルの家事分担はどうしてるのかな〜と思い、ネットで調べてみました!

まぁ、思った通り、女性の方が家事負担が多いカップルが多いですね〜。

そのかわり、家賃や光熱費は男性が払い、女性は食費や日用品を払う感じで、女性が少なめに家計費を払うカップルが多いみたいです。

食費は料理を頑張れば支出を少なくする事もできるのでやる気が出ますよね!女性が食費を出すのは理にかなっているなぁと思いました。

エクセル等で家事一覧を書き出して、家事タスク表を作り、きっちり分担をしているスーパーカップルもいました。

私の彼氏もそうですが、言ったら家事をやってくれる男性の場合、そもそも何をやれば良いのかわらかないからやらないという人も多いんじゃないでしょうか。

家事タスク表で、やるべき家事を可視化する事で、進んで家事を行ってくる事もあるそうです。

ただし、きっちり家事分担をする場合は、その分担でお互いが納得していないと喧嘩になる事もあるので、注意が必要みたいです><

家事分担の不満をためないようにしてる事

私の彼氏は仕事の拘束時間が長く、朝が早く、帰るのも遅い日が多いので、あれもこれもと家事を任せるのは可愛そうだなと思います。

家事をやってもらわない代わりに、家計費を多めに出してもらう案もありますが、私の方が収入が多い上に、お金で揉めるのは嫌なので、キッチリ半分づつ出し合うルールは変えたくありません。

暇している私が家事をやるべきだなぁとは思いますが、どうしても貯まっていくのが家事分担への不満です。

そんな不満をなるべく貯め良いように私がしている事を紹介していきます。

家事の量をへらす

そもそもの家事の量を減らす事で、不満を減らしていってます。

ラグやマットなどの、布製品を排除したりして、洗濯は2日に1回、洗い物は1日1回と頻度を減らしたり、ミニマムに暮らすように心がけています。

あと、飲料や洗剤など、重たい物はネットショッピングで!ネットスーパー等で食材を購入しても良いかなと思います。

そして、家事を楽にしてくれるアイテムには迷わず課金。お金はもちろん二人の家計費から。

中でも、コードレス掃除機、ドラム型洗濯機はとてもオススメです!

二人の家事と自分の家事

二人の間で家事へのこだわりに違いがあると思います。

掃除など、どうしても自分がこだわりたい家事は、二人のための家事じゃなく、自分のための家事だとしっかり認識します。

自分のための家事は、相手に強要しないように、あくまでも自分だけのために行っているんだと思うようにしています。

ここをちゃんと認識しないと、「わたしだけこんなに頑張ってるのに」と不満が貯まってしまうんだと思います。

ポイントは自分のものにしてる

同棲生活の食材や日用品、その他インテリアなど、ほとんどが私が購入しています。

その時にクレジットカードで支払い、カードのポイントとショップのポイントも貯めてます。

その貯まったポイントは家計に還元・・・せずに全部自分のものにしてますw

もちろんこの事は、彼氏も了承済み。

このポイント分が、私の家計管理 & 買い出しの報酬となっておりますw

ポイントも、1%還元だとすると、毎月20万円使うとして、1ヶ月で2,000ポイント、1年間で2万4千円分にもなりますからね!

まぁ実際には全ての支出をクレジットカード払いにするのは難しいですが、できるだけカード払いにしてポイントを貯めてます。(うちは家賃の支払いもポイントが付くんですw)

感謝して感謝される

彼氏と一緒に暮らす事で、ひきこもりの在宅ワークでも精神衛生が保たれており、日々楽しく生活できているので、毎日感謝をするようにしています。

家事をしてもらったら「ありがとう」と言うようにして、私が家事をしたら、ちゃんと褒めてもらって、「ありがとう」と言ってもらうようにしています。

これは、彼氏に「褒めたら伸びるから沢山褒めて欲しい」「家事のやる気がでるから、ありがとうって言って欲しい」とちゃんと伝えましたw

その上で、やって欲しい事は自分からやってあげると、相手もやってくれると思います。

不満は丁寧に伝える

料理の味が薄いとか、たたみ方が違うとか、不満がある時は、二人とも機嫌が良い時に丁寧に伝えるようにしています。

例えば、「味が薄い!」って言う時は、「やさしい味がするね♡」とか、「もうちょっと醤油を入れたら僕好みになるかな♡」とか、そんな感じでやさしく伝えてもらいますw

私がたたみ方に不満を伝えた時は、「こうたたむと、片手でタオルが掛けれて便利なんだよ」って感じに伝えました。(私は掛けやすいようにホテル風にたたんでいます。)

同棲カップルの家事分担おわりに

今後、人生の様々なリスクの事を考えると、無理ない程度に家事の分担をやっておくべきだと思います。

今はお互いに余裕があったとしても、リストラや出産・育児、介護など、お金や時間がなくなった時には、助け合わなきゃいけなくなる訳で・・・。

相手に依存した生活をしていたら、いざという時なかなか動けません。

同棲はじめた頃は、ラブラブだから、恋人を甘やかしがちですが、今後結婚をしたり長く付き合っていく相手だからこそ、きっちり、でも無理ない程度に家事分担は大切だと思います。

むしろ、ラブラブの今だからこそ、家事分担の話もスムーズにいくと思います。

また、男性が家事をする事で、夫婦関係や子育てにも良い影響があるそうです。

子供の前で父親が家事をすると、男女平等の意識が育まれ、出世しやすくなったり、DV男に引っかからないようになったりするそうです。

将来、結婚・子供を考えているなら、同棲中の今から家事分担をオススメします!